こんにちは、お柚子さんです。
こちらの記事はnoteで掲載中の投資と占い 第39話:ビットコインとは何者か?──デジタルゴールドと呼ばれる理由をHP用に改良した記事になります。
仮想通貨と聞いてまず思い浮かべるのは、やはり「ビットコイン」でしょう。けれど、名前は知っていても「どうしてこんなに注目されているのか?」「なぜ”デジタルゴールド”と呼ばれるのか?」までは説明できない方も多いかもしれません。
今回は、金融占星術の視点を交えつつ、ビットコインという存在を改めて深堀りしてみましょう。
ビットコインとは何か──2009年の革命
誕生の瞬間
ビットコインは2009年1月3日、正体不明の人物(またはグループ)「サトシ・ナカモト」によって誕生しました。銀行や政府といった中央管理者を持たず、インターネット上で個人同士が直接やりとりできる”分散型の通貨”として設計されたものです。
この誕生日──2009年1月3日午後6時15分(ロンドン時間)。これは単なる記録ではありません。占星術では、この瞬間の星の配置が「ビットコインの性格」を決定づけているのです。
最大の特徴:発行上限2100万枚
最も特徴的なのは「発行上限が2100万枚と決まっている」という点。紙幣のように無限に刷ることはできません。そのため、供給量が限られた「金(ゴールド)」と似た性質を持ち、インフレに強いと考えられています。
この希少性こそが、ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれる最大の理由です。
なぜ”デジタルゴールド”と呼ばれるのか
3つの共通点
ビットコインが「デジタルゴールド」と呼ばれるのには、いくつかの理由があります。
1. 発行上限がある=希少性を持つ
- 金:地球上の埋蔵量に限りがある
- ビットコイン:2100万枚という上限
2. マイニング(採掘)によって生み出される
- 金:大地から掘り出される
- ビットコイン:計算によって「掘り出される」
3. 国家や銀行に依存しない資産
- 金:古代から価値保存手段
- ビットコイン:デジタル時代の価値保存手段
つまり、物理的なゴールドが「大地から掘り出される」ように、ビットコインはインターネットの中から掘り出されるのです。
金融占星術が示す”価値保存”の宿命
金融占星術的に見ても、その性質は興味深いものです。ビットコインは誕生チャートに「牡牛座の月」と「山羊座の太陽」を持っています。
- 牡牛座:価値・資産・安定を司る星座
- 山羊座:社会制度や枠組みを象徴する星座
この組み合わせは、まさに「価値を形にして、社会に定着させる」力を示しています。だからこそ、数ある仮想通貨の中で唯一”デジタルゴールド”という称号を得ているのです。
半減期と価格の歴史──4年サイクルの法則
半減期とは何か
ビットコインの仕組みを語るうえで欠かせないのが「半減期」です。これは約4年ごとに新しく発行されるビットコインの量(マイニング報酬)が半分になる仕組みのこと。
供給が減るということは、需要が一定なら価格は上がりやすくなります。これが半減期が注目される理由です。
過去の半減期と価格推移
これまでの半減期を振り返ってみましょう。
2012年の半減期
- 翌2013年に初めて大相場
- 価格は約100倍に上昇
2016年の半減期
- 翌2017年に歴史的な高騰
- 価格は約30倍に上昇
2020年の半減期
- 翌2021年に再びバブル的な上昇
- 価格は約6倍に上昇
2024年の半減期
- 4度目の半減期を通過
- これから2025〜2026年が注目
パターンを見ると「半減期を迎えた翌年にピークが訪れる」傾向がはっきり見えます。ただし、上昇率は徐々に逓減しています。これは市場の成熟を示しています。
もう半減期は来ないのか?
ビットコインは最終的に2100万枚しか発行されません。そのすべてが掘り尽くされるのは2140年頃とされています。つまり、まだしばらくは半減期が続きます。
ただし、発行量が少なくなるにつれて「半減期のインパクト」は弱まっていくかもしれません。過去のように数十倍の価格上昇は難しくとも、注目が集まるタイミングとしての意味はこれからも続くでしょう。
金融占星術で見るビットコインの性格
誕生チャートが示すもの
誕生日:2009年1月3日午後6時15分(ロンドン)
この瞬間の星の配置から、ビットコインの性格が浮かび上がります。
太陽=山羊座13度:社会制度への挑戦者
山羊座の太陽は「社会の構造」「権威」「制度」を司ります。そして冥王星との合(コンジャンクション)。
これは「既存の金融システムや国家の枠組みに挑戦する存在」という使命を示しています。まさにビットコインが中央銀行や政府に対抗する”革命的通貨”として生まれた理由です。
月=牡牛座:価値の保存
牡牛座の月は「形あるもの」「手に取れる実感」「永続する安心」を愛します。つまり、”揺るぎない価値”への執着こそがこの月の本質。
ビットコインはその”残る価値”を、デジタル空間の中に再構築した存在なのです。だからこそ「投機」を超えて、「価値の避難先」として認識され始めたのは、自然な流れでした。
水瓶座的要素:革新と非中央集権
ビットコインの誕生図には水瓶座的な要素も色濃く反映されています。水瓶座は「革新」「テクノロジー」「反権威」を象徴します。
この組み合わせは「安定と革新を両立する」という、一見矛盾する性格を作り出しています。だからこそ、保守的な投資家も、革新的な若い世代も惹きつけるのです。
土のエレメントの力
太陽と冥王星のほか、木星も山羊座にあり、さらに土星は乙女座、月は牡牛座。主要な天体の多くが「地(Earth)」に属しています。
この”地のグランドトライン”に近い配置は、理想論ではなく現実を動かす力を持つ思想を意味します。つまりビットコインは、夢想的なユートピアではなく、現実社会における価値の土台を再定義するために生まれたのです。
ビットコインの使命──お金の概念を問い直す
革命家でありながら、慎重で現実的
ビットコインの使命は「お金の概念そのものを問い直す」ことにあります。中央銀行が発行する通貨が当たり前だった世界に対し、「個人の力で通貨は成立する」という可能性を示したのです。
占星術的に見れば、それは「牡牛座(月)が示す価値」と「水瓶座の改革精神」が合わさった結果です。ゴールドが物理的な資産の象徴だとすれば、ビットコインは「デジタル時代の価値保存の象徴」なのです。
人格化すると見えてくるもの
このビットコインという存在を”ひとりの人格”として描くと、どんな人物像が浮かぶでしょうか。
それは──「革命家でありながら、どこか慎重で現実的な賢者」
- 太陽と冥王星の合(山羊座)=破壊と再生のパワー
- 牡牛座の月=堅実で保守的な安定志向
この2つのエネルギーが拮抗しながらも調和しているのが、ビットコインという存在の”二面性”です。
表の顔は、金融システムに対する挑戦者。しかし内側では、地のサインが多いゆえに”現実的な持続”を重視する。まるで、「壊すために創り、創るために壊す」そんな哲学を抱く老賢者のようです。
革命を起こす者が多くの場合、混乱を生み出して消える中、ビットコインは15年以上もの間、ひとつの理念を守り抜いた。それは山羊座の太陽がもたらす”粘り強さ”であり、牡牛座の月がもたらす”揺るぎない信念”の賜物です。
人生のピークはいつか──2025年と2030年代
短期的ピーク:2025-2026年
ここで気になるのが「ビットコインの人生のピークはいつか」という問いです。
過去のピークは2013年、2017年、2021年と半減期の翌年に訪れています。この流れからいけば、次の大きなピークは2025〜2026年が濃厚です。
金融占星術的にも、この時期は木星がビットコインのラグナを通過し、「公的評価の上昇」「人気と信頼の回復」を意味します。
長期的ピーク:2030年代
さらに長期的に見ると、太陽が山羊座にあるビットコインは「社会に制度的に組み込まれる時期」が本当のピークになります。
それは価格だけでなく、ETF承認や各国での法制度の整備といった形で訪れるでしょう。おそらく2030年代前半、ビットコインは「完全に金融社会に根付いた存在」になると読み解けます。
今の状況は?──静かな蓄積期
2024年に4度目の半減期を終えたばかりの今は、まだ”静かな蓄積期”にあります。過去のサイクルと同じなら、このあと2025年後半から2026年前半にかけて熱狂期を迎えるでしょう。
ただし占星術的に見ても、ビットコインの性格は「急激な爆発ではなく、時間をかけて社会に浸透する」ことにあります。だからこそ、一時の価格変動に振り回されず、その本質を理解して向き合うことが大切なのです。
投資戦略への示唆──長期保有の価値
ビットコインに向いている投資スタイル
ビットコインの山羊座太陽×冥王星合、牡牛座月という配置は、「長期保有に向く資産」であることを示しています。
短期売買で利益を狙うよりも、じっくり保有して価値の上昇を待つ。まさに「デジタルゴールド」としての性質です。
2025-2026年の戦略
2025-2026年のピーク期には、一部利確を検討する価値があります。しかし全売却ではなく、コア部分は2032年の次の上昇期まで保有。
この「部分利確」「コア保有」の戦略が、ビットコインの星の性質に合っています。
感情に流されない
ビットコインは値動きが激しいため、感情に流されやすい資産です。しかし、その本質は「価値の保存」。
金融占星術でサイクルを理解することで、感情的な売買を避け、冷静な判断が可能になります。
まとめ:ビットコインという”鏡”
ビットコインは単なる投機商品ではありません。半減期というサイクルを持ち、金融占星術的にも「価値の保存」と「社会への定着」という宿命を背負った存在です。
この記事のポイント:
- ビットコインは2009年1月3日に誕生
- 発行上限2100万枚=希少性がある
- 半減期(4年サイクル)でピークが訪れる
- 山羊座太陽×牡牛座月=価値保存の宿命
- 2025-2026年が次の短期ピーク
- 2030年代が社会的定着の長期ピーク
- 長期保有に向く投資スタイル
だからこそ、”デジタルゴールド”と呼ばれるにふさわしい。私たちはその歩みを通じて「お金とは何か」という根本的な問いに触れているのかもしれません。
ビットコインの星は、単に”投資商品として成功する星”ではありません。それは「価値とは何か」を問い直し、時代の転換点を象徴する存在なのです。
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執筆者:お柚子さん
証券会社勤務20年の経験を持ち、西洋占星術・インド占星術・金融占星術を統合した独自の投資分析を行っています。noteで「投資と占い」シリーズを連載中。
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